世代・通信システム方式・周波数・利用地域表
世代 方式と周波数帯 主に利用されている
地域・備考
第1世代の携帯電話
1G=1st Generation
アナログ携帯電話
FDMA:周波数多重アナログ変調
HiCAP NTT
(800MHz帯)
日本のみ
正式にはNTT大容量方式と呼ぶ、NTT(当時は電電公社)が開発した方式。日本国内のドコモやIDO(現KDDI)のアナログ携帯電話に利用されていたが、現在は使われていない。
AMPS
(800MHz帯)
主に北米・南米
アメリカで開発されたアメリカの標準方式、主に北米やラテンアメリカで利用されているアナログ携帯電話。いまでもアナログ携帯電話としてこれら地域で使われている。
TACS
(800MHz帯)
主に欧州・アフリカ・アジア
アメリカの標準方式であるAMPSを原型として英国向けに開発された方式。英国のアナログ携帯電話や広く世界でアナログ携帯電話として利用されている。日本国内ではIDOやDDIがアナログ携帯電話に利用していた。(後に両社合併し現在はKDDI) TACS方式は現在日本では使われていない。
NTM-450
(450MHz帯)
NMT-900
(900MHz帯)
主に北欧諸国
北欧諸国で開発されたアナログ携帯電話方式。主に北欧諸国のデンマーク、 ノルウェー、スウェーデン、フィンランドが中心に利用している。450MHz帯の周波数領域を使うNMT-450と900MHz帯を使うNMT-900がある。日本では使われていない。アジアやアフリカでは使われている地域がある。
第2世代の携帯電話
2G = 2nd Generation
デジタル携帯電話
おもにTDMA: 時分割多重デジタル変調
PDC
(800MHz、1500MHz帯)
日本のみ
日本の携帯電話に使われているデジタル無線通信方式。ドコモが開発。800MHz帯はドコモがデジタル携帯電話movaとして利用している。1.5GHz帯はドコモがシティフォンとして、旧ボーダフォンがデジタル携帯電話として利用。これまでは、日本の携帯電話の主流となっていた。
GSM
(900MHz、1800MHz、1900MHz帯)
世界で最も広く使われている。しかし、日本及び韓国では使われていない。
ヨーロッパやアフリカ、アジア、オセアニアなどを中心に207以上の国や地域で広く利用されている。ヨーロッパを中心に生まれたシステムで、周波数として900MHz帯を利用するGSM900が最も一般的、国や地域によっては1.8GHz帯は主に都市部で利用されている。1.9GHz帯を利用するGSM1900もある。1.8GHz帯は主に都市部で利用されている。1.9GHz帯はおもに北米、ハワイ等で利用されている。
詳細:GSM World
D-AMPS
(800MHz、 1800MHz帯)
主に北米・南米
D-AMPS(Digital Advanced Mobile Phone Services)は、AMPSシステムと同じ800MHzの帯域及び1.8GHz帯を使ってAMPSの技術をベースに実用化されている。これらは米国デジタル携帯電話とも呼ばれている。主に北米やラテンアメリカで利用されているデジタル携帯電話。今でもデジタル携帯電話としてこれら地域で使われている。
cdmaOne
(IS-95規格)
(450MHz、 800MHz、 850MHz、1700MHz、 1900MHz、 2100MHz帯)
主に北米・南米、オセアニア、アジア、東欧、アフリカの一部
cdmaOneは米国で生まれたシステム。米国標準規格IS-95により規定されている。2.5世代とも言われている。主に米国、カナダ、香港、韓国、オーストラリア、日本などに導入されている。国や地域によりそれぞれ利用する周波数帯が異なる。
詳細:CDG
第3世代の携帯電話
3G = 3rd Generation
IMT-2000携帯電話
CDMA: 符号分割多重拡散変調
W-CDMA
(2GHz帯)
主に英国、イタリア、日本
W-CDMAはドコモが世界で一番最初に日本でサービスを開始した第3世代携帯電話システム。日本ではFOMAと呼ばれている。その後、ボーダフォンもW-CDMAによる携帯電話サービスを2003年3月にスタートさせている。日本ではドコモのFOMA、ソフトバンク(旧ボーダフォン)のSoftBank 3G(旧ボーダフォングローバルスタンダード/VGS)として利用されている。
cdma2000 1x
(450MHz、 800MHz、 1700MHz、 1900MHz帯)
主に北米・南米、オセアニア、アジア(インド、インドネシア、台湾、中国、日本、韓国)
日本のauは800MHz帯で運用されている。韓国では1700MHz帯のcdma2000 1xもある。
詳細:CDG

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