Wi-Fiレンタル通信速度制限ガイド
ルーター利用の「一時低速」を徹底解説
INDEX (目次)
▼ 通信速度制限とは?
▼ 速度制限時の速度は?
▼ 速度制限の解除はいつ?
通信速度制限とは?
Wi-Fiルーターの通信速度が一時低速となる通信即制限とは、一定期間内に定められたデータ通信量を超過して利用した場合に通信速度が大幅に低下することです。
通信制限の状態ではWebサイト表示が非常に時間がかかるためインターネットやアプリを快適に利用することができなくなります。
[データ通信が大量発生する主な原因]
・YoutubeやNETFLIXなどの動画再生
・ソフトウェアのダウンロード
・OSのアップデート
・クラウドサービスの利用
速度制限時の速度は?
Wi-Fiルーター利用中に通信制限がかかった場合、レンタル機種のキャリア(通信会社)や機種本体の設定状態によりますが、一般的な送受信の最大速度は128kbpsとなっています。
128kbpsのような非常に低速な速度状態になりますとインターネットやアプリの表示が困難になり正常に閲覧できなくなります。
速度制限の解除はいつ?
レンタル機種の料金プランにより制限解除の期間は異なります。
現在、1日タイプと月間(15日)タイプが主流となっています。
[1日タイプ]
1日タイプは1日利用時のデータ量を設定しています。
設定以上のデータ通信を行いますと当日または翌日には速度制限がかかり一時的に低速されます。
主に翌日には通信制限が解除となり通常の通信速度で利用できるようになります。
[月間など長期タイプ]
月間や15日タイプは1ヵ月や15日利用時のデータ量を設定しています。
設定以上のデータ通信を行いますと速度制限がかかり低速されます。
一般的に月間や15日など長期タイプのレンタル機種・料金プランの場合、速度制限の解除はできません。
(レンタルサービスにより設定状況は異なります)